丸ごとパスタパンと、パスタポットを使ってそれぞれにかかった時間を比較しました。丸ごとパスタパンは、パスタポットより約11分調理時間を短縮できました。
<丸ごとパスタパン:トータル約17分>
- 本体にすべての材料を入れる。
- 中火で加熱し、沸騰したら袋に記載の時間で茹でる。
- 水分が残っていたら中火で加熱して飛ばす。塩、ブラックペッパーで味を整えて出来上がり。
<パスタポットで調理:トータル約28分>
- パスタポットでお湯を沸かす。
- パスタを茹でる。同時に具材をフライパンで調理する。
- 具材をパスタと合わせる。
*食感について
パスタポットで調理する場合は最後にオリーブオイルで炒めるため、表面がコーティングされツルツルした食感になります。丸ごとパスタパンは水から茹でているため、ツルツル感は劣りモチモチ感が出ます。
本体の重さは約900gあり、軽いとはいえません。調理中に関してはあおったりすることはなく、重さは気にならないです。一部の軽量タイプのフライパンはハンドルの方に傾いてしまうこともありますが、丸ごとパスタパンはコンロの上で安定します。
フライパンの深さはおよそ4.5cmあります。パスタは最大で3人分(パスタの乾麺300g+ 具材)を作ることができます。
引き出し式のキッチン収納に入れ、しまうことができます。

隣り合う道具のサイズは制限されますが、コンロを3口同時に使うことが可能です。

もちろん作ることができます。しかし、フライパンからパスタがはみ出て焦げてしまったり、パスタを折って入れるとカスが飛びやすかったりとプチストレスがあるのも事実です。そこで丸ごとパスタパンを開発しました。
▼大きめの直径28cmフライパンでもはみ出てしまいます
